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イベント情報

LOOP in MID JAPAN 2023

開催日 2023年11月13日(月)
会場 Zepp Nagoya

【イベント概要】

2023年11月13日(月)、若手スタッフの情報発信の場として人気を集めていた「LOOP in MID JAPAN」が4年ぶりに、また全国に先駆けてZepp Nagoyaで開催された。待ちに待ったヘアショーの開催に、スタイリストやアシスタントはもちろん、美容学校の学生からも熱い期待が寄せられた。ステージ構成は、「LOOP in MID JAPAN」ならではの、9サロンがそれぞれの個性を打ち出す9ステージ制で展開。独自のテーマを掲げ、新鮮な感性と自由な発想、そしてサロンスピリッツを込めて、エネルギッシュなステージを披露した。拍手と歓声に包まれたフィナーレでは、観客の皆さまと出演者全員が一体となり、LOOP再始動の喜びをかみしめた。

出演者紹介

■BRaeVE hair design〈ブレイブ ヘア デザイン〉revival【加藤佑二】
■DIVA DIVO〈ディーヴァ ディーヴォ〉be yourself【小川真以】
■Wixy〈ウィクシー〉【HIRO】
■LAKING〈ラキング〉【Honchan】
■VISEO 〈ビセオ〉【岩澤諒】
■Nikiita〈ニキータ〉【鶴田知里】
■EAST HAM〈イーストハム〉【上野里美】
■VOA〈ヴォア〉【田中希佳】
■Lond group〈ロンドグループ〉【大坪悠太】

1st~3rd STAGE

------ 1st STAGE------
【サロン:BRaeVE hair design〈ブレイブ ヘア デザイン〉】

【テーマ:revival】
ファッションのリバイバルがテーマ。映像は3分割し、センターの映像で東京ガールズコレクションのアーカイブを使用。人気ブランドのキャットウォークの映像とオーバーラップさせながら、時代の変化とともにヘアショーが進んでいくという構成で観客を楽しませた。

【出演者コメント:加藤佑二】
Y2Kそのままではなく、僕たちが提案したい安室ちゃん風のツイスト風の編み込みをベースにしたカジュアルアップと、韓国風を意識したモード系のボブ、ジャンル違いの2つのスタイルをプレゼンテーション。初めてのショーでトップバッター。最高に楽しい経験でした!


------2nd STAGE------
【サロン:DIVA DIVO〈ディーヴァ ディーヴォ〉】

【テーマ:be yourself】
ステージ上では、女性モデル2人のスタイリングとメンズモデルのカットステージを披露。女性モデルの1人をクリエイティブなヘアアレンジ、もう1人をカジュアルなハーフアップに仕上げ、メンズのエッジーなヘアカットとバリエーションをつけて観客を楽しませた。

【出演者コメント:小川真以】
DIVA DIVOとは「女優・男優」という意味。一人ひとりが「人生の主役」であり、私たちはすべてのお客さまの「be yourself」 “私らしく”を尊重しています。このステージはクリエイティブへの初挑戦。3人のモデルそれぞれの「be yourself」を最大限に表現しました。


------3rd STAGE------
【サロン:Wixy〈ウィクシー〉】

【テーマ:Reborn as a strong woman/女性は誰でも可愛くカッコよくなれる】
マスク姿のスタイリストが手掛けたのは、ホワイトピンクのヘアカラー、韓国アイドル風のメイクやファッションのモデル。仕上げはゴールデンポイント付近で一束に結び、ダンサンブルな演出を加えることで、髪の動きと意志の強さ(Reborn as a strong woman)を表現した。

【出演者コメント:HIRO】
主役は僕ら美容師ではなく、お客さまです。このステージの主役であるモデルをどれだけ可愛く見せられるか、似合わせにこだわりました。Zepp Nagoyaで美容のステージをやることが夢でした。その夢を叶え、今から新しい道が始まります。あきらめなければ夢は叶う!

4th~6th STAGE

------4th STAGE------
【サロン:LAKING〈ラキング〉】

【テーマ:create the colors of the present and the future】
ステージテーマはLAKINGのコンセプト「今と未来のカラーを創る」を英訳。1人はアイロンでカール感を効かせたダウンスタイル、もう1人は編み込みのハーフアップに仕上げ、POPでカジュアルな世界観を演出。今までのLAKINGに新しいLAKINGを融合させた。

【出演者コメント:Honchan】
デザインカラーだけは絶対に譲れない。ステージでは、ハイトーンだったらLAKINGにしか出せないミルクっぽい柔らかい色みを表現しました。平均年齢21歳のスタイリスト、カラーリスト、ジュニアの3人による完全オリジナル。LAKINGの若い力を爆発させました。


------5th STAGE------
【サロン:VISEO 〈ビセオ〉】

【テーマ:TRANSFORM】
TRANSFORM(変身)をテーマに、クール系のモデルはビビッドなレッド系のヘアカラーにボブベースのスタイルを切り込み、モードカジュアル系のモデルはややセクシーさを感じさせるミディアムロングのスタイリングに。相反する2人に潜むガーリーさを引き出した。

【出演者コメント:岩澤 諒】
初めてクリエイションのステージに立って感じたのは、ショーよりもサロンワークのほうが緊張するという事実。お客さまに満足していただく日常がいかに大切か。そんな日々の積み重ねの結果が今です。こんなに楽しい経験ができるのは美容師ならでは、でしょ!


------6th STAGE------
【サロン:Nikiita〈ニキータ〉】

【テーマ:muse】
ヘアスタイルは、1人は明るめの遊び心のあるピンク、もう1人は黒髪にホワイトブリーチで2トーンのコントラストに。フェミニンで柔らかい女性像とハードでシャープな女性像。それぞれに異なったmuseを、モードの中に女性らしさを表現して見事にマッチさせた。

【出演者コメント:鶴田知里】
museにはいろいろな意味がありますが、Nikiitaにおいてはまさに女性像の象徴です。かわいらしさに寄せ過ぎず、モードの中にある女性らしさを狙いました。12人のスタッフ全員で挑んだ初のクリエイティブ、Mikiitaのすべてを表現できました! またやりたいです!

7th~9th STAGE

------7th STAGE------
【サロン:EAST HAM〈イーストハム〉】

【テーマ:asia×neon】
ナチュラルな似合わせベースのサロンワークを拡張させ、異次元の世界へ。昔の疎開地にいるような、あるいは近未来の都市を浮遊するようなワクワク感。ヘアスタイルもエッジーなスタイリングやパンチの効いた表現を加えることで、アバンギャルドな世界観を表現した。

【出演者コメント:上野里美】
黒髪や着物といった日本的なデザインに、今流行っている韓国や中国のヘアも意識。アジアンテイストなネオンや看板などを効果的に使い、エキゾチックなイメージに。衣装や小物も全部私たちの私物です。美容師は夢のある世界を創り出せるという可能性を伝えたいです。


------8th STAGE------
【サロン:VOA〈ヴォア〉】

【テーマ:BURST/弾けよう】
男女2人のモデルは近未来をイメージ。女性モデルは黒髪からキラキラ輝くピンクのカラーに、ソフトドレッドな編み込みアレンジやエクステンションなどで弾けた感覚を演出。メンズはバレイアージュ風のヘアカラーにシェープなラインを切り込んで近未来を表現した。

【出演者コメント:田中希佳】
心から楽しく弾けるヘアショーを目指し、“かわいい”や“かっこいい”をみんな詰め込みました。男女2人のモデルの変化を楽しんでもらえたでしょうか。心弾ける! 体弾ける! 美容師楽しい! ヘアショー楽しい! というVOAの世界観が伝わったら嬉しいです。


------9th STAGE------
【サロン:Lond group〈ロンドグループ〉】

【テーマ:変化を恐れない、俺たちが新しい時代を作る。】
ステージでは、ホワイトベースと赤系のグラデーションカラーの入ったロングヘアの3人のモデルたちに、カット、カラースプレイ、スタイリングといったテクニックを披露。最終的な仕上がりは、ハーフアップとダウンシェープで、静と動のコントラストを表現した。

【出演者コメント:大坪悠太】
Lond groupの理念はスタッフ第一主義。初のヘアショーも、自ら手を挙げた1~2年生の子たちが創り上げました。トレンドの変化が著しい美容界においても変わらないものがある。美容はトータル、マインドも伝えたい。美容師はこんなに面白いことができるんだ、と。

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