【amp ～Urban～】【PER-HAPS ～Neo Realism～】【McQ the hilltop / CRUISE LINE ～Miami party～】

【amp ～Urban～】
モールやプラスチックなど、一見ヘアと関係ない素材を上手く取り入れたヘアデザインが印象的なステージ。スマートフォンを飾りのように、髪に埋め込むアレンジには観客も驚きの声を上げた。ヘア、ファッション、メイク、そして衣装とキッチュな魅力がつまった仕上がりを見ることで、自由な発想の楽しさを再確認できるステージとなった。

【PER-HAPS ～Neo Realism～】
現実主義を新しい観点から切り取っていく今回のステージ。ピンク、イエロー、ブルーのチュールで顔を覆ったモデルが登場し、そこからスタイリングがスタートした。針金アートやエクステなどで、アーティスティックさを感じるヘアに、スポーティさやストリートのテイストが入ったファッションがマッチ。TOKYOのKAWAIIカルチャーを存分に詰め込んだ展開となった。

【McQ the hilltop / CRUISE LINE ～Miami party～】
モデル＋4名のダンサーという異色のコラボレーションが見どころ。ドレッドやハイトーンのピンクをメインにしたデザインや、爆音のBGM、リズム感溢れるダンスなど、会場全体のテンションを上げる演出も目を引いた。中でもドレッドのモデルは、スカーフとのバランスや身長との対比を意識し、トータルでの質感が最高にマッチ。まさにマイアミパーティという名にふさわしい盛り上がりとなった。

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  シモジ キリュウ

  amp

  今回初めてヘアショーに参加させていただいたのですが、たくさん勉強になり、改めてデザインを考えて、それをカタチにする楽しさを再確認出来てとても良かったです。特にヘアに関しては、モデルさんの素材を壊さずに、かつ普通すぎず、見ている人に楽しんでもらえるように作りました。
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  伊藤 美有

  PER-HAPS

  今の日本の若者が、真似したりするヘアメイクの要素をベースに、その中で新しい今までと違うものを表現しています。ヘアはもちろんですが、衣装にもこだわっていて、既製品に色々と付け加えていきました。ヘア＋メイク＋ファッションで、KAWAIIを私たち流に発信していきたいです。
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  嶋田 圭佑

  McQ the hilltop / CRUISE LINE

  僕達が一番伝えたかったのは、“美容業界は自由な場所”で、表現、在り方、全てが楽しまないと意味ないんだよという事。歴史あるサロン達も居る中で、ベンチャーの自分達に出来る事は、パッションを持って、全てに本気で向き合う。そんな場所、タイミングを与えて頂けたきくやさんにはとても感謝しています。