パフォーマンス×フォトシューティングで魅せる新生LOOP
6月29日 (火)、『LOOP in JAPAN 2018 39th』が東京国際フォーラム ホール D7にて開催された。新進気鋭の若手スタイリストたちの登竜門ステージとして、1999年にスタートしたLOOP in JAPANも39回と大台目前。より一層の盛り上がりを見せる展開となった。
3サロン×3名のスタイリストが1つのテーマのもと、コラボレーションするのが見せ場となるLOOPだが、今回から新しい趣向にトライ。ステージ上でパフォーマンスをしながら、仕上がったモデルたちをカメラマンが撮影したり、ステージ上の緊張感溢れるパフォーマンスの瞬間を切り取ったり。クリエイティブな要素がより盛り込まれた演出に、観客たちの視線はくぎづけとなった。
最後は、1つのチームとなった3サロンが手をつないで登場するなど、LOOPならではの横のつながりを感じさせるフィナーレに。若手同士の個性とクリエイティビティがぶつかり合い、お互いを高めあう仕上がりに観客は拍手喝采でエールを送った。

1st STAGE「はな」

ヘアに造花をあしらったモデルが登場し、そしてその花をモデル自らがステージ上へリリースする演出からスタートした1st STAGE。はなというテーマを分かりやすく表現する方法として、3名のモデルに花をスタイリングしながら造形美として完成させた。スタイリングも、フィンガーウェーブやカラフルな毛束を装着など、三者三様のテクニックを披露。ヘアだけでなく、衣装にも花を飾ることで、トータルコーディネート力の高さも発揮するステージとなった。

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  伊沢 拓郎

  sweetroom

  美容師をやっていて最高だなと思える瞬間ってありますよね。今日も最高と思える瞬間が、たくさんありました！このステージに立てたこと、このメンバーに出会えたことに本当に感謝しています。みなさんも、来年はこのステージにぜひ立ってください！
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  松浦 睦

  organic

  美容は、人と人とのつながりを作ってくれる素敵な仕事だと思っています。今日もヘアショーで、また新しい人との素晴らしいつながりを作ることができました。サロンのお客様、スタッフのみんなに感謝して、明日からも前向きにがんばっていきたいです！
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  後藤 文騎

  Infinity

  今回は花をあえて平仮名のはなと表記しています。それは、たくさんの種類や様々な色がある花を、お客様の感性で色々なはなとして感じて欲しかったからです。3サロンで1つのステージを作るのは初めてでしたが、面白くやりがいがあるステージになりました。